小規模保育園を利用するメリット、デメリットをご紹介
小規模保育園は0歳児から2歳児までを対象とした少人数制の保育園のことです。
人数が6人から19人以下と決まっていますので、多人数で過ごす保育園とは異なります。
少人数ならではのメリットとして異年齢児と交流できる点が挙げられます。
一般的な保育園ですと子供の数が多いので、年齢別でクラス分けされているのが一般的です。
それに対し、小規模保育園なら異なる年齢の子も一緒に過ごすので、そういった刺激を受けられる環境で過ごすことができます。
そしてもう一つのメリットは子供の数が少ないですから、保育士が細かなところまで目が行き届くというのも大きいです。
どうしても子供の数が増えると、注意深く見守ってても怪我をしてしまったりという事も起こりえます。
しかし小規模保育なら常に身近なところで子供たちが生活しているので、そういったリスクがさらに抑えられます。
一方、デメリットとしては利用できる年齢が2歳までと決まっていること。
3歳児になる4月からは他の保育園を探さなければいけません。
卒園を視野に早い段階で転園先を探しておく必要があります。
小規模保育園について気になる方はぜひ見学だけでもご利用ください。
当園では見学案内も実施しています。